著 者 グレッグ・ルッカ
翻訳者 飯干 京子
出 版 講談社 (2008/9/12)
初 読 2019/04/18
大切な友の死と、負傷と潜伏を経て、寡黙なボディーガードが暗殺者になる。
「俺は今までは連中がどう思おうと警護者だったが、あんたのためにテンの一員になってやる」
と、アティカスにトレントに向かって言わせたかったな! 自分が餌になったり、トレントを◯したり、アティカスの作戦はリスクの方が高くつきそうでイマイチ納得出来ないのだけど、まるでバレエのグラン・パのような、アリーナとアティカスの作戦行動は手に汗握る展開。
一生懸命だけどスキだらけだった初期のアティカスが懐かしいほどの全方位戦闘態勢。さて次が最終巻。名残惜しい。
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