著 者 CROSSROAD LAB
出 版 マイナビ出版 2021年12月
文 庫 160ページ
初 読 2025年11月09日
ISBN-10 4839978166
ISBN-13 978-4839978167
読書メーター https://bookmeter.com/reviews/131374881
ご縁があって、厚岸ウイスキー(堅展実業㈱ 厚岸蒸溜所)を時たま頂くようになったり、一時期、ダグラス・リーマンを愛読するあまり、ホースネックを飲んだりしているうちに、なんとなくウイスキーを飲むようになった。(なお、リーマンの英海軍に登場するホースネックは、いわゆるカクテルのホースネックというよりウイスキーのジンジャーエール割りに近いのでは、と思ってるのだけどどうだろう? 駆逐艦のような戦闘艦の中で愛飲されてるから、たぶんそんな凝ったことはしていないんじゃないかと思うのだが。自分では、ウイスキーを辛口ジンジャーエールで割ってレモンをちょっと垂らしたのを勝手にホースネックと呼んではいたものの、実際はちがうかも、とは思っていた。)
で、最近ハイボールをこよなく愛する友人と飲む機会が増えて、だんだん舌がウイスキーに慣れてきた。そうすると、ちゃんとウイスキーの美味しさを利きわけることができるようになってきた。自分なりに、これまでオイシイと感じたウイスキーを並べてみると、だんだん好みらしきものも判るようになってくる。
メーカーズマーク、ジャックダニエル、カナディアンクラブ、ブラックニッカ、あかし・・・
今飲んでいるのは、ブッシュミルズとバランタイン・・・
どうやら、ピート臭はさほど好まず、仄かな甘みを好ましく思うよう。
そんなで、もうちょっと勉強しようと思って本を探したら、この本がKindleアンリミに入っていた。
私が大好きなブッシュミルズが取り上げられていないのはちょっと残念だけど、ウイスキーをざっと勉強するには最適。
初めてにしてはなかなかの出来。(自我自賛w) 本当は立方体のキレイなキューブを作りたかったのだが、元になる氷をそんなに大きく作れなかったことと、アイスピックでは、四角く割るのがなかなか難しいため、不規則な形になった。氷作りもまだまだ楽しめそう。
先日バーで頂いたブッシュミルズ15年が感動的に美味しかったので、ボトルで買うか検討中。
そんな話を読メでつぶやいたら、アイル・オブ・ジュラを熱烈にお勧めいただいたり。職場の友人(先輩)から、ワイルド・ターキーを頂いたり!
まだまだ、世界が広がっていきそう。
飲みっぱなしだと、せっかくの感動を忘れてしまいそうなので、ぼちぼち記録していこうかと思い立って、ブログに「ウイスキー」カテゴリを作ってみた。
まあ、カスクだのフレーバーだのの蘊蓄を語るのは苦手なんだけど、飲んだボトルの記録くらいはしていこうと思う。


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