著 者 ジョー・イデ
翻訳者 熊谷 千寿
出 版 早川書房 (2018/6/19)
初 読 2018/09/30
底辺の、黒人、ギャングスタ、ドラッグ、クラックにまみれてメンツと金の為に他人を巻き込んで殺し合い、スラングとセックスまみれで汚泥のような。。。。。
人生に抗えずに巻き込まれていくのに、なにこのさわやかさ。一冊丸々アイゼイアの若き苦悩の書だけど、面白いのはこれから!て感じが満々。これから兄を殺した犯人捜しが始まりそうだし、ドッドソンも可愛げがあるし。意外にも、料理で読める。ドッドソンのケイジャン料理が美味そう。『料理の鉄人』ってあっちでも放映してたのね(笑)
それにしても、今ブログにレビューを登録していて、これを読んだのが2年も前だということに、愕然としている。私、2年間なにをしていたのかな〜?
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