2016年12月15日木曜日

0011-12 コフィン・ダンサー

書 名 「コフィン・ダンサー 上」「コフィン・ダンサー 下」
著 者 ジェフリー・ディーヴァー 
翻訳者 池田真紀子氏 
出 版 文春文庫 2003年5月

ディーバーに慣れたのか、こちらの方が前作よりも真っ当な(笑)推理小説だったからか?最後まで安心して楽しめた。オマケに話中で心に傷を負ったサックスもベルもちゃんと救済する親切設計。ラスト、黒幕を撃ったのは誰なんだ!まさかトム?カッコ良すぎじゃないか!と一瞬勝手にときめいてしまってから、ベルさんだと判り、そりゃそうだよなと納得したり。最後の最後までどんでん返しを堪能した。それにしてもライム。恋多き男だねえ。

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