著 者 デニス・E・テイラー
翻訳者 金子浩
出 版 早川書房 2018年4月
初 読 2020/05/21
ランダース博士が一番好きだった、って感想でお察し。流し読みになりました。結局どこまでいってもボブなので、ちょっと食傷。人間は、どれだけ衰退してもやっぱり愚か。これで植民しても、すぐに植民星間戦争になりそうだ。そのときボブはどうするのかしら。結局私は、SF読もうがミステリー読もうが、人間の葛藤とか悩みとか心情が大好物なので、主人公ボブがとにかく明るく悩まない性格なこの作品は明快すぎて、物足りなかったのだった。続巻は当分読まないかな。
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