2026年8月1日土曜日

2026年7月の読書メーター

・・・見事にBLばっか。だが、佐伊さんと、仁茂田もにさんと、ジョシュ・ラニヨンの新刊が重なるとなれば、仕方ない。特に、佐伊さんの『アルファは飢えても主を摘まず』上・下。これが発行されるって気付いた時には、思わず叫んだからね。今月下巻が発売されて、なろうの連載ではいささか素っ気なく終わった本編は、当然番外編で補ってくれるだろうとの読者の期待を裏切らない、最高のエンディングだった。今、なろうで連載中の前日譚(『アルファ・・・』の主人公ヴァルトルの母親(?)メソルトの物語)も、佳境もいいところで、今連載が小休止しているので、再開を今か今かと待っているところ。こちらも紙本で出版してほしいな〜〜〜!!!オメガバース設定の、超骨太の王宮陰謀譚です。マジで面白いから。
 なんだか暑いせいか、頭の中がお目出度い感じになっちゃってるけど、仕事の方も佳境っちゃ佳境で。
 久しぶりに人智を超えた助けが必要な気がして、神田明神にお参りしてきた。行ったのは、ほぼ夜中だったんだけど、ほとんど人の居ない境内で、参拝の最中はシンとしていたのに、お守りを手にしたとたんに境内の風鈴が一斉に鳴りだして、ちょっと神気を感じた。よろしくお願いいたします。その分精進しますので。陰日向なく働きます。なのでよろしく。


7月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2274
ナイス数:313

スモークブルーの雨のち晴れ 9 (フルールコミックス)スモークブルーの雨のち晴れ 9 (フルールコミックス)感想
ラスト、一瞬これで完結かと思った。そうなってもおかしくないくらい良い雰囲気。新しい家づくりはめちゃくちゃ楽しそう。そして2人の関係は、さりげなく家族に承認されて。仕事、夢、生活、恋人・・・一方で親は老いていくけど、親には親なりの身の処し方があって。良いストーリーだ。
読了日:07月27日 著者:波真田かもめ

Ghosted (モノクローム・ロマンス文庫)Ghosted (モノクローム・ロマンス文庫)感想
ジョシュ・ラニヨン新刊。FBIシリーズ。主人公のアーチーがかなり繊細なので、延々アーチーの悩みに付き合う。日本のBLとはっきり違うな、と思うのは、アーチーがしっかりと自分をゲイだと認識していること。そして、アーチーはカミングアウトしていて、かつての恋人のボーはクローゼットだった。どこかファンタジックでパラレルな感じが付きまとうBLと違って、現代アメリカの、現実感のある同性愛者の愛や困難、なんなら肉感もマシマシ。門野葉一氏のイラストが美しく、全編この絵柄で脳内展開できる幸せよ。次は殺しのアートを読みたいな。
読了日:07月27日 著者:ジョシュ・ラニヨン

アルファは飢えても主を摘まず(下) (ピスタッシュ・ノヴェルス)アルファは飢えても主を摘まず(下) (ピスタッシュ・ノヴェルス)感想
時間を置かずに再読登録。下巻。エイドと母后を通じて、メソルトの過去の自分が癒やされる。そしてウォルトへ向けられる無私の愛情を通じて、やはり傷つきはあった、ヴァルトルの中の幼い自分が癒やされる。派手に動く政治情勢の狭間に描かれる、繊細な心の機微に読んでいる自分も癒やされる。最初は現在のヴァルトルと、幼い頃のワガママいっぱいのヴァルトル(『泣かぬオメガ』)のイメージが繋がらなかったんだけど、本編はともかく付録の掌編や、番外編を読んでいると、あ、やっぱりヴァルトルってハリオやメソルトには対しては、
読了日:07月19日 著者:佐伊

アルファは飢えても主を摘まず(上) (ピスタッシュ・ノヴェルス)アルファは飢えても主を摘まず(上) (ピスタッシュ・ノヴェルス)感想
時間をおかずに再読です。というか、この本の上下巻をぐるぐる回ってる。なんなら、連載中の『泣かぬオメガが身を焦がす』もぐるぐる。久しぶりに、登場人物が昼夜問わず頭の中を動き回る状態になった。隣国の思惑も巻き込んだ王位簒奪を狙う宮廷抗争だけど、その間にオメガバースのジェンダーを底敷きにした登場人物の機微が丁寧に織り込まれてくる。ってか、オメガバース設定が世界の背景にまで引っ込んでるところが佐伊さんの物語世界のリアルなところで、そこがまた好きなのだ。
読了日:07月19日 著者:佐伊

アルファは飢えても主を摘まず(下) (ピスタッシュ・ノヴェルス)アルファは飢えても主を摘まず(下) (ピスタッシュ・ノヴェルス)感想
上巻刊行から一ヶ月。待ちに待って、昨日書店で入手しました。主君のベッドで寝落ち→覚醒(背汗)からの、打倒マルコス家激闘●日間!ミッシャ達との共闘やクロード准将との再会、メソルトや母后、エイドのそれぞれの立場での戦い。全てが熱い。今、WEBで連載中の前日譚も激アツだし、素晴らしいの一言に尽きる。オススメです。本編はわりとあっさりと終わってるのだけど、番外編が必読。上巻の番外編(ヴァルトルの宗教裁判)との対比になっていて、ちゃんとそっちにも落とし前が付いているし、ヴァルトルの静かな告白が胸に沁みます。
読了日:07月18日 著者:佐伊

yoco作品集 永遠と一秒yoco作品集 永遠と一秒感想
yokoさんの画集です。うっかりしていたけど、大好きな本の装画が入ってた! yokoさんの作品だったのか〜。そういえばそうだ。イラストの一枚一枚に、ストーリーを感じる。美しいです。
読了日:07月14日 


引きこもりオメガ公爵の円満なる離婚計画 (ディアプラス文庫)引きこもりオメガ公爵の円満なる離婚計画 (ディアプラス文庫)感想
出たら即買いの仁茂田もにさん新刊。ラブラブなのにすれ違い。甥っ子公爵を溺愛する王様のやらかしがヒドいんじゃないか(笑)、あれがなければ普通の?身分差恋愛なのに、内気なひきこもりが災いして5年もロスするとは。安心して読める軽めのすれ違いラブです。儚げ健気が好物な方にお勧めする。表紙が綺麗ね。
読了日:07月12日 著者:仁茂田 もに

夜明けの唄 7 (from RED COMICS 093)夜明けの唄 7 (from RED COMICS 093)感想
身もフタもなく凄惨な内容になってきた。エルヴァが悲痛。黒海がなんなのかなんてどうでも良いくらい、人間の間が泥沼化しているけど、これ、どうなるの?まだまだ先が読めない。
読了日:07月01日 著者:ユノイチカ

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