著 者 ローレンス・ブロック
翻訳者 田口 俊樹
出 版 二見書房 (2014/10/21)
初 読 2019/03/13
「帰郷」と「海辺」では、目撃者が多すぎる気がして心配になる。高価な酒の出荷元から販売店が特定されたりしないんだろうか?混入されたクスリの成分から、どのエリアで闇売買されているクスリか、バレるとか。タクシーの運転手も、証言できそうだ!
もうちょっと慎重になってくれないと、軽いミステリーがファンタジーになっちゃう。ニューヨークなだけに、もしリンカーン・ライムがいたら一発でバレるな、などと思ったりもして。
とはいえ、「副業」はよかった。
それにしてもうわー。この最後の終わり方!これで終わり?本当に終わり?ローレンス・ブロックって、人の悪いおっさんだわ(笑)ああ〜〜。もだもだしちゃう。
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