著 者 小川 一水
出 版 早川書房 (2017/12/19)
初 読 2019/03/16
短編の第1話「ろーどそうるず」
自意識をもったバイクの一生。やんちゃな口のききようと裏腹に純情真面目なバイクの魂は、人間からみたらノイズでしかないのか。めちゃくちゃ切なかった。シンギュラリティが近いらしいが、いつかどこかで、AIに魂が宿るときが来るのだろうか、などと考えつつ。
「ゴールデンブレッド」
ヤマトとカリフォーニャの文化逆転をどういう話に持っていくのかと思ったが。
「アリスマ王」なんとなく、ナウシカ原作に出てくる黒くて四角いやつを連想した。
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