2023年6月20日火曜日

0432 DEVIL MAY CARE <矢代俊一シリーズ20>


読書メーター https://bookmeter.com/reviews/114436781   

Amazonより・・・父親とのコンサートの翌日、俊一は情報屋野々村の電話で渥美公三に強姦された際のビデオの上映会が行われていたことを知る。渥美の息子銀河にその件を押さえることを提案され、野々村の事務所に渥美のマネージャー山口、アシスタントの沢村、渥美銀河を呼び200万円でビデオを買い取ることに。その帰路、俊一は銀河のマンションに連れ込まれかけ、その場に黒田が来たことでなんとか逃れたたものの、絶えず黒田に盗聴されていることに気づき、俊一は金井に会って相談するが、なし崩しに納得させられる。矢代俊一シリーズ20巻。」

 まあ、Amazonの解説以上のことはなにも・・・・。渥美による俊一の陵辱ビデオの上映会が裏で行われ、写真が出回っているという。コンサートの翌日に野々村からの電話で知らされて、事態の収拾もできずオロオロするばかりの俊一。そんなお姫様を守る男たち、父、英二、金井、黒田、銀河に風間。俊一に風間を取られた形になり俊一に嫉妬する野々村・・・・って時点ですでに醜悪。それが例によってだらだらだらだら、抑揚もなく腐った脳みそが垂れ流されるみたいに延々と続くのだ。なんとなく、クロトワさんの「腐ってやがる・・・」ってセリフが頭のなかでリフレイン。
 内側から腐った巨大な肉体が壮絶な腐臭をはなってぐずぐずと崩れている様が脳裏から離れん。
 あ〜〜〜〜『毒を喰らわば皿まで』と称して最後まで読んでやるつもりだったけど、も、ムリかも。なんか今日は熱が出たし、これ以上はカラダに悪いかもしれん。

 

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