明けましておめでとうございます。
2025年の正月の膳です。
宅配のお節(三段重)と柿安ダイニングの肉系お節
遠方からムスメが帰ってきているので、つい奮発したらこうなりました。
本当は、お節を手作りしたいんですが、たぶん、全部作ると3日掛かりくらいになるんですよ。まず大鍋に一番だしをとり、二番だしはお雑煮用にして、お煮染めは単品ずつ味を変えて煮ますし、黒豆煮て、栗きんとんの栗は秋に甘露煮を作っておき、二色卵も自前で裏ごしして蒸す。・・・・前に作ったのは、多分20年位前です。結構本格的だと自負していたのですが、それ以降、なにかと忙しくて、もう少し年末に時間の余裕を持てるようになったら、もう一度チャレンジしたいと毎年想い続けて早・・・20年・・・(^^ゞ
里芋の白煮と山形風のゴボウのお雑煮は大晦日に作りました。
私は両親とも関東なので、家の雑煮は関東風(鰹だし、醤油味、具材はかしわ、小松菜、なるとのみ、四角い焼き餅)なのですが、山形出身の友人に教わった山形風の牛蒡のお雑煮があまりに美味いので、以来これも毎年作り続けてはや20年・・・。もはや我が家の味といっても良いでしょう。
これから、実家の母宅に、一人用のお節の折り詰めを届けに行きます。
新年だから、と、あれこれしてあげたい、とつい頑張りそうになりますが、認知症の母は、こちらの頑張りに見合う反応はしてくれないので、あまり力と気持ちを入れすぎないように気を付けています。こちらがやった分の反応をつい、期待してしまいますし、それが期待外れだと、イライラしがちですからね。それよりは、平常心でいつもと変わらず、と心がけたほうが良い。母のためにも良い。今年はどんな年になることやら。
ちな、昨年の年始の読メつぶはこちら→ https://bookmeter.com/mutters/262668000
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