11月に『ハンターキラー』シリーズを読んで突然始まった潜水艦マイブームに乗っかって、長らく沈降気味だったメンタルが潜望鏡深度あたりまでどうにか浮上。横須賀に艦を見に行ったり、映画館に行ったり、活動性も向上した。ブログの方もそっち方面がやや充実。
実は、浮上の本当のきっかけはこの本『米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方』を読んだこと。
我ながらどうやって脳内のスイッチを切り替えたのだかよくわからないが、とにかく不安傾向に強く支配されていた心理状態をオフにして、無駄なエネルギー漏れの改善に成功した(ような気がする)。なんとかこのまま調子を上げて年度末に持ち込み、良い状態で新年度に臨みたいもの。
昨年の年頭つぶとその結果
今年の抱負(2021年年始のつぶやきより)
✓ 積んでいるディーヴァーを読む。6作12冊 → 1作2冊のみ読了。
✓ 積んでいる特捜部Qを読んで『アサドの祈り』文庫本化に備える。4作8冊 → 未読
✓ キンケイド警視シリーズの残り8冊 → 未読
✓ ダグラス・リーマン 紅の海兵隊シリーズ4冊と原潜1冊、『キール港の白い大砲』がトリ → 未読
✓ ボッシュシリーズを攻略 → 未読
✓ そしてロバート・クレイス新刊『危険な男』 → これはさすがに読んだ。
✓ あとは、ドン・ウィンズロウ、リューイン、フロスト、ヴァランダー、その他諸々 すべて手つかず。
✓ 海洋もの(ボライソー、ホーンブロワ他)は巻数が多すぎて、とても読破はムリ → ハンターキラーシリーズ6冊を読了
✓ 新たな出会いももちろん望む →なんといっても2021年の一番大きな出会いは『ガブリエル・アロン』シリーズだった。そして、ガブリエルに触発されて、ユダヤ人問題にも感心が深まる。2022年は、勉強の年にもしたい。
✓ その他 私を待っている未読本の諸々 →ヴァクスの『バークシリーズ』を読み進めたのが成果といえるかも。今年はヴァクスの年、と内心思っていたのだが、年末にヴァクスの訃報に触れる。1942年生まれの彼であるからにはいつかは訪れる別れだった。しかし、大きな星が墜ちたような喪失感を味わっている。彼がこれまでに築いた活動が今後も方向をあやまたず、強固に柔軟に進んでいくことを願う。
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