2021年12月19日日曜日

海・駆逐艦・潜水艦 その2(横須賀軍港めぐりに行ってきた)


横須賀港に行ってきました。
お目当ては港内遊覧船の『横須賀軍港巡り』その名の通り、湾内の海の上から停泊中の艦艇を眺めることができる珍しいツアーです。

 最初に潜水艦を目撃。艦尾ちかくから真っ白い排気を上げている。この艦はエックス舵のそうりゅう型。
 この後、おやしお型が2隻、並んで停泊しているのも目視。米軍基地がある側の岸壁を使っていたので、あれ?と思ったが後でGoogleマップで確認したら、ここが自衛隊の第二潜水隊群司令部のようだ。にしても、軍事基地の航空写真がここまで見れてしまうのね。ともあれ最近は潜水艦関連の本ばかり読んでいたので、実物の潜水艦を見ることができてドキドキだ。



 湾内、浦賀水道に向かって右手は横須賀米海軍基地。空母ロナルド・レーガンが停泊しているのは下調べ済みだったが、空母の護衛のイージス艦も沢山いる。
 湾のすぐ先は船舶の往来が賑やかな浦賀水道だが、自然の地形に守られた港内は静か。
 こちらは海上自衛隊の艦船。
6102が試験艦の〈あすか〉
101は護衛艦〈むらさめ〉
そのほかにも掃海艇や潜水艦救難艦〈ちよだ〉、
補給艦、護衛艦、イージスも。なかなか綺麗に写真がとれたが、マストの先っぽが見切れてしまったのは、失敗。

手前の110の艦は、護衛艦〈たかなみ〉
111は護衛艦〈おおなみ〉です。


 潜水艦の写真にはセイルに大きく艦番号が描かれているのが多いけど、実働中は表示していないのか。艦番号がないとどれがどれだか、素人にはさっぱり分からない。辛うじて艦尾のエックス舵からそうりゅう型かな、というくらい。とはいえそのエックス舵が港内に4隻いた。あれ、横須賀配備のそうりゅう型って、ずいりゅう、こくりゅう、せいりゅう、とうりゅう、だから「そうりゅう型」は勢揃いしていたのかもしれない。

 午後3時からの最終便だったので、湾内を巡っているあいだに、日が低くなってきて、逆光に浮かぶ艦たちが美しい。

 次回は、私の愛する氷川丸に逢いに、横浜港に行かねば。

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